辛かったり泣いたり自棄になったり
骨折ってみたり松葉杖ついてみたり
悔しかったり怒ったり喧嘩したり…


思い起こせば嫌なこともｲｯﾊﾟｲあったけど


それでも


何だか思い出せばいつでも
あの頃が輝いていたような
そんな気がします。

たくさんの仲間と一緒に
夢とか希望とか楽しさとか

色んなものを追いかけて
実際に手に入れられたものは数少ないけれど

思い出と友人
何より

『追いかける』ということ

自分にとって何ものにも変え難い力を手に入れられました。




上野選手は２５歳。

私と大して変わらないじゃないか。
私に何ができるだろう？
何かできているかな？


また５年先、１０年先、今の事を思い出して
輝いていたって、そんな風に思えるかな？




何かに一生懸命になる人は
本当にキレイだな、と思う。

何かするだけじゃなくても、
何もしていなくたって

何かを考えて
探して
迷って
悩んで

泣いて
笑って


それが心からであれば


ただそれだけで

人間は意思を持っているだけで
キレイなのだな、と。


例えばそれが

何も考えていない、とか
何をしたらいいかわからない、とか
何もできることがない、とか
気力が無い、とか……


そんなネガティブな印象を与える言葉を吐く時であっても


その言葉が口から出る以上
考える事はしていて
自分の道に疑問を持ったり
模索中であったりするだろう

それならばそれに思いを馳せることができる時点で
やはりその人にはその人の光がある。
私には私の何か。




この先の自分の為にも
何かに一生懸命だった自分を
残してあげたいなあ
とか

そう思う。






迷うなら今迷おう。
悩むなら悩んで
探すなら探そう。
泣くなら泣いて
笑うなら大声で笑おう。

いつか思い出したときに
そんな事に一生懸命だった自分を
輝いていたと感じられるように。




あ、何かクサくなっちゃいましたねｗｗｗ

でも

そんな事を
そんな風に思ったよ。うん。