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朔 (櫻 朔夜)
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※イラストは某絵掲サイトにてQサマの線画に塗り・加筆させて頂いたモノです。
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化学変化の仮定と過程
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神とは名ばかりの空(くう)とする。
英雄とは人から昇華した神であり、既に在りし日の存在とする。

神は人間の弱さを補う、人間の為の存在であるが故、
人間に欠けていると思われる部分が完壁に見えるが為だけに英雄とされた人間と、神との位置関係は、ほぼ紙一重だ。



人は人を人と思わず生きる事ができるか?
自らを人とせずに


神を知らず
英雄を知らず
人間を知らずに


僕には神は居ない。
尊敬に値する英雄も居ない。


だがしかし、お題なので敢えて神(英雄)を作り、殺さねばならない。

端的に神を殺す気なら
僕はこうする


何も信じない
何も感じない
何も言わない
何も見ない


凡そ人間らしいと言われる部分を全て排除すれば、自分の中で神は死ぬ。


神という存在を全て消せと言うなら
一番見たくない奈落の底を
誰もが覗き込み
無を知ることから始めねばならない。



僕は神ではなく僕を見つめ

そして思った。
『僕が神』


…………


それはまぁ冗談だが〔笑〕、
僕は僕を律し、
今正に己を知りながら生きている。
僕に起きる事象は
バタフライエフェクトの如く
どんなに小さなことでも
僕が原因や要因を作っているということ


ここで逆説。
『神は人間を救済し、無条件に与え、望みを叶える。その恩恵の代償として神は人間に課題をも与え、人間はその試練を乗り越え、見返りに充実と幸福を得る。
人間は神に感謝し、英雄を夢に見て日々を送る。』

人間は神を信じ、自分の不完全さを神に委ね、重ねることで自分自身を否定したりされたりすることを避ける。
そして、否定すべき面を持ち合わせない英雄達を、神と勘違いし、憧れ、更にその地位を押し上げる。

人間は神や英雄から、庇護され、生かされていると勘違いしがちだが、
それらは人間の不完全さの象徴であり、心の拠り所でしかなく、望まれて生かされているのは、むしろ神と英雄の方だ。


そこで僕。
『僕の神は僕が存在理由を定義。
僕が生きる為に僕が生かし続け、更に僕の存在を肯定せざるを得ないもの。

憧れは英雄でなく
人間に、だった。

守ってもらいたかったのは
神からでなく近い存在だった。


僕に作れる僕の神は

…【僕を創った過去】だ』

過去は否定されても
僕はこれからも進める

今の僕を生かすために
過去を活かし、利用する。

ずっと抜け出したかった。丁度いいじゃないか。振り切ってやるよ

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